福岡県出身。
国立音楽大学鍵盤楽器専修卒業、並びにピアノ・アンサンブルコース修了。同大学院修士課程器楽専攻伴奏コース修了。 読売新聞社主催、第87回新人演奏会に出演。大学院修了時、成績優秀者選抜による新人演奏会に出演。 2019, 2022年にセイジ・オザワ松本フェスティバルで行われた、白井光子氏による「OMF室内楽勉強会～リートデュオ～発表会」に参加。
これまでにピアノ・アンサンブルを山田剛史、花岡千春の各氏に師事。現在、声楽や器楽とのアンサンブルピアニスト、オーケストラの鍵盤楽器奏者、音楽教室のピアノ講師として活動している。 国立音楽大学大学院伴奏助手、洗足学園音楽大学準演奏補助員。
ピティナ指導会員。

東京都出身。バリトン。
東京藝術大学音楽学部を修了。修了時に同声会賞・アカンサス音楽賞を受賞。同大学大学院音楽研究科声楽専攻を主席で修了し、大学院アカンサス音楽賞を受賞。在学中、G.F.ヘンデル「メサイア」、L.v.ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」、F.メンデルスゾーン「エリヤス」エリヤ役、G.マーラー「リュッケルト歌曲集」で、藝大フィルハーモニーとソリストとして共演。また、藝大オペラ定期公演に、モーツァルト「魔笛」の武士役として出演。学部卒業時までバッハカンタータクラブに所属。勝部太・川上洋司・萩原潤の各氏に師事。
2019, 2022年にセイジ・オザワ松本フェスティバルで行われた、白井光子氏による「OMF室内楽勉強会～リートデュオ～発表会」に参加。以来、ドイツリート・日本歌曲・英米歌曲など、ピアノと声楽（リートデュオ）による楽曲を主要なレパートリーとして活動している。活動が実を結び、2022年に国内で最も権威のあるコンクールの１つである、毎日新聞社主催「日本音楽コンクール」の歌曲部門にて、第二位と聴衆賞を受賞。豊かな音楽性とアンサンブル能力、卓越したプログラム作りが評価された。
宗教音楽やバロック時代の作品の演奏にも定評があり、オラトリオやカンタータのソリスト、アンサンブリストとして多くの演奏会に出演。また、バッハ・コレギウム・ジャパンの声楽メンバーとして、国内の演奏会や海外ツアー、ドイツにて行われる「バッハ・フェスト」に参加している。
都内で4つの合唱団、2つのカルテットを指導している。また、歌曲専門の個人レッスンを行っている。